
自動車業界からリフォーム業界に転職して、まず感じたのが「
なんて、いい加減な業界なんだろう」ということでした。具体的には「お客さまへの対応のいい加減なこと」です。例えば、お客さまから「傷んだので、見てほしい」と連絡を受けたとき、「今忙しいので、来週でもいいですか?」というような応対です。はたして、それでいいのでしょうか。もし、それがスーパーだったら、「今忙しいので、1時間後にしてほしい」と対応したら、お客さまはカンカンに怒るはずです。以前はリフォーム業界では、そんな事を平気でしていたのです。
もっとひどいのは、受注契約するまでは熱心に足を運び、工事が始まった途端、足が遠のくといったケースもあります。もともと、建築業界は職人さんの数が少なく、お客さまの方が「お願いします」の世界でしたから、「来年でもいいから」と工事を依頼していた習慣が今でも残っているのです。
平成5年1月、縁があって、「マエダハウジング」を創業し、個人事業のカタチでリフォームの仕事を始めました。以来、がむしゃらに営業活動を続けるうちに、「
リフォームの商売は、お客さまからのリピートがないと成り立たない」と痛感しました。それに応えるにはスタッフが必要と考え、平成7年4月、社員を増やし、事務所を構えました。